「勉強は好きですか?」
教室で初めて保護者様・お子様にお会いした際、必ず聞くようにしています。
大抵の場合は即答で「嫌い」と答えてくれるか、首を横に振ってくれます。
だからこそ塾で勉強しようと来てくれていると思うので、当然だと思っています。
ただ、それは現時点でのことだとも思っています。
ことわざの「好きこそ物の上手なれ」は、
「何事も、好きであってこそ上手になる。いまは未熟であっても、本当に好きならば上達する望みがある。」
という意味があり、これから好きになっていけば上達の望みがきっとあると励ます意味も込められています。
好き嫌いや内容に関わらず、勉強は大人になってからも続けていくものです。
分からないから嫌いになる。
嫌いだと興味が薄れていってしまう。
これでは勉強の上達はせず、勉強以外にも嫌いなものがどんどん増えてしまい、自分から遠ざけていくことになります。
少なくとも好きになる努力をすること、知ろうとすることは本当に大切です。
部活や趣味など、好きなことに必死に打ち込むことはとても素晴らしいことだと思います。
その好きなことが、一見関係ないように思える勉強をすることで新たな視点を持つことができ、より好きになれたら素敵だと思います。
嫌いなものを好きになるには、相応の努力が必要です。
そのお手伝いを、ぜひナビ個別でさせてください!!