富士宮市、富士市のみなさまこんにちは!
「4年生の壁」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
小学生さんは4年生から学習難度が上がり、
成績の差や躓きが可視化されやすい、というものです。
4年生の学習はたしかに複雑になり躓きやすい内容も多いのですが、
実は4年生の学習は「3年生時の学習」が分岐点になります。
4年生は1~3年までの内容をもとにより複雑な立式・計算をしていきます。
特に3年生で学習するわり算はたし算・ひき算・かけ算をすべて使った計算となるため、
繰り上がりや繰り下がりをミスなくできるか、
九九は確実に覚えているかを確認し、練習しておく必要があります。
「なんとなくできているし...」と不安な点を置いておくと、
これが4年生時の躓きの要因となってしまうのです。
また、算数に限っていえば、単位・時間もこの時期に確認をしておきたいポイントです。
1m=100cmや1㎞=1000mを基準に単位をスムーズに変換できるか、
〇分後、〇分前を正確に捉えられるかは4年生だけではなく、
その後の高学年での学習に大きく影響してきます。
基本的に学習の躓きは「現在習っている内容の理解」ではなく、
「それ以前の単元」に原因があることがほとんどです。
躓いてから前の単元に戻ろうと思うと、
現在の学校の学習内容に追いつくのは大変になってしまいます。
だからこそ【1~3年の間に学習内容の定着を図ること】が大切です。
とはいえ、低学年のうちの基本的な内容は普段何気なく使っているぶん、
噛みくだいた説明が難しいですよね。
なかなかお子様の集中力が続かない等、お悩みも尽きないかと思います。
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