御殿場校のブログ

「わかる」と「できる」の違い

2024/02/15

今週は中学校では学年末テストが行われ、

早い学校ではもう返却、遅くても今週中にテストが行われることが

ほとんどです。

そしてテストが戻ってくると「わかっていたのにできなかった・・・」

「練習ではできたんだけど・・・」

「テストでは緊張して力が出せなかった・・・」

いろいろなお話を聞きます。

それは理解の段階をわかっていないことが原因であることが多いです。

理解の段階とは

①知っている(知識)➡②わかる(経験)➡③できる(能力)➡④教えることができる(見識)

この4つの段階に分かれます。

テストで「これはたしかこうやる!!」ってやったのに全然違うとかは①の段階。

テスト中にモヤモヤする「あれ?どうするんだっけ??」は②の段階。

テスト中に「このパターンだな」と経験に基づき解法を見出せるのが③の段階。

④の段階は問題製作者がどのような意図でその問題を出したかを理解できるレベル。

私の私見ですがこのように違いがあります。

もちろんテストで安定した結果が出るのは③と④です。

では①と②はどうすればよいか。

練習です。

テスト後が一番気が付きやすいです。

「気づいたときにすぐ動く」これが成績アップの一番の道です。

ナビでも一緒に原因を探っていきます。

困ったときにはぜひ相談してください。

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