御殿場校のブログ

2030年になくなる仕事

2024/07/06

前回は2020年になくなっているであろうと予測された仕事を
見てきました。

今回は2030年になくなるかもしれないとされている仕事について
見ていきます。
まず法務関係のお仕事です。
ルールの適用という厳格なお仕事のイメージがありますが、
だからこそAI化が進みやすい仕事のようです。
実際にお隣の国ではAI裁判官が誕生しています。
さらに交通取り締まりなどもAIや顔認証希望を使って行われており
国中に防犯カメラがあることから実用化されて行っているそうです。
このことから今後は裁判官だけではなく弁護士や検事、司法書士や
行政書士、市役所などでの業務も機械化やAI化が予測されます。
また警察官のAI化も可能かもしrません。

次に危険を伴う業務です。
消防などの消化業務や救助業務は今後もしかしたら人でなくては
ならない状況は限られてくる可能性もあります。

高度な正確さと豊かな発想が必要な仕事も実はAIによって
職場環境が大きく変化する予測があります。
AIによるシュミレーションで実験などの手間が省かれ、
研究速度が倍速どころか数十倍にも加速することは予測できます。
そうすると実験スタッフは不必要になり、到達目標と中間をチェックし
研究の続行か停止を判断することができれば他のスタッフは必要なくなります。
そうすると研究者や技術者といえども安心できる職業とは言えません。

医学界も医師不足が叫ばれていますが、今は手術も目の前で人が行うものが減り
私の父もダビンチだか火の鳥とかいう遠隔手術で何かをやっていました。
そうなると補助も機械ができるようになることも予測できます。

では残ると予測されているお仕事は?
レクリエーションセラピストと呼ばれる人の心身をケアするお仕事は
残るといろんなところでいわれています。
なんなる技術職でもダメ、機械的な業務もダメ、でも実は一流は例外とも
言われています。
ですのでメンタルセラピストや作業療法士などの心身のケアをするようなお仕事、
まだまだ発展の余地がある技術分野での新しい提案をするお仕事、
ダンサーやレスキュー隊員等専門性が高く高い技術とつどの判断が必要なものなどは
残りそうですね。

これからの子には自分で考えて行動する力は最低限必要です。

いろいろなことに挑戦して、失敗も許される今だからこそまずは目いっぱいがんばることや
こだわること、見据える目標に挑戦してほしいです。
まずは学校の勉強、これくらいはサクッとクリアして夢に向かい力にしてほしいです。
そんな子供たちを応援できる学びの場でありたいと思います。

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