御殿場校のブログ
2024/10/24
英語検定や漢字検定、数学検定に挑戦したことありますか?
進学や就職に有利って言いますし、一部では取得が条件になる資格もあります。
資格自体は自身の実力から遠く離れたものを受けない限りは
そう難しいものではないし、複数の級から選んで挑戦できるので
無理なく挑めます。
さらにきちんと対策をすることで合格率は一気に跳ね上がります。
ナビでも教室において採用を行うことがあります。
その時に資格の有無については私は実はかなり注目しています。
なぜかというと資格取得には多くの段階が必要だからです。
例えば高校生や大学生を考えてみてください。
学校から受験することを強制されれば受験することはやむを得ませんが、
そうじゃない場合で考えてみてください。
①受験しようと考える
②申し込みをする
③受験に向けて勉強する
④当日、試験会場に向かう
⑤試験をがんばる
⑥合格通知を受け取る
⑤⑥はまぁよいとしても、思い立ってから「申し込み」「対策」「受けに行く」「受験」の
最低4つのプロセスはあるわけです。
「申し込み」・・・やらないとな、明日でいっか。→気づいたら受付終了なんてことも。
「対策」・・・・・勉強ですから後回しにしがち。しかも落ちたからといって留年するわけでもないとなると
がんばることすら自分の意思ひとつです。
「受けに行く」・・普段いかない試験会場ということも多いです。経路を調べて起床時間を設定。
この段階に至っても次回の受験を想像してしまうこともある。
この段階では受験料は入金済み、さらなるペナルティがないことで妥協してしまうことも。
「受験」・・・・・ここまでくればやるしかないけど、前半で分からない問題にあたってしまうと
心が折れてしまうことも。受からないと先に進めない危機感もなく
「自分には早かった」と妙な納得をしてしまう。
このように自分で決めて、頑張って、自分を鼓舞して、あきらめずにやりきる。
このプロセスを辿れる人を私は素晴らしいと思います。
だから資格をお持ちの方はすごいと思うんです。
その資格が簡単か難しいかは問題ではありません。
そして子どもたちにもこのような努力ができる人になってほしいなと思います。
なかには親子で挑戦される方も多くいらっしゃいます。
次回受験できる英検は1月のものになります。
よかったら挑戦してみませんか?