経過を見る大切さ

勉強している子どもたちを見ていると、
上手く行く子もいれば、すぐに結果につながらない子もいます。

ナビはまっとうな勉強のやり方を共有していくため、
魔法のように結果が出たり、逆にその子の結果が出たことを
塾の手柄のように触れ回ることはしません。

ただ覚えること、練習すること、いつでも使えるようにすること、
そして磨き続けること。

何かができないと悩む子はだいたいどこができていないかがわかっていません。
一次関数がわかりませんといってくる子はたいていそこじゃないです。

だから学習のつながりを見て、客観的に判断して必要なところまで戻って
なるべく早く今の学習に追いつかせる、これが大事です。

だからナビも勉強はきっと面白くありません。
通っている間は自分ができていると思い込んでいるところを復習させられたり、
弱点と判断されたところは嫌いなところなのに何回もやらされたりします。

それが役に立つ頃にはきっと一緒に勉強したことも忘れていると思います。
でも私たちも嬉しいことがあります。
小さなことですが、符号のミスがなくなったり、いつの間にか文字のルールが
見についていたり、、、

地味で小さなことをきちんとできるように、
小さな子がいつの間にか靴がそろえられるようになったり、
自分でボタンを留められるようになったりしてきたと思います。

お手伝いをしたがるのに結果的には邪魔しかしていなかった子(笑)が、
いつしか頼りになるように変化をするまでには多くの学びがあったと思います。

まだまだ子どもたちにはいろんな経験をして成長してほしいですね。

その一面として勉強も克服するものとして頑張ってほしいと思います。
その子に必要な負荷をかけながら応援していきます。

面白くない勉強を今日もやってもらいます。

がんばりましょう！

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