勉強を『させる』or『しようと思う』

勉強を"させる"よりも・・・

勉強を"しようと思う"方が望ましいことは保護者様の想いです。

なぜなら・・・

・言わなくても自ら取り組んでほしい

・自律し、自立をしてほしい

・自分の将来を考え行動してほしい

などなど、理由は様々です。

ただ、大人でも嫌なことややりたくないことは先送りにしてしまうものです。
子ども達なら尚更のことです。

まずは子どもたちの立場を理解し受け止めることから始めては、いかがでしょうか。

子ども達も勉強しなければならないことを分かっています。
分かっていることを言われると、人間は反発する心を持っています。

だからこそ、受け止め寄り添い・・・

「たいへんだよね」「がんばってるね」と、子どもたちに共感することが大切です。

その先に・・・

「宿題しよっか」「テスト勉強しよっか」と、働きかけることが大切だと思うのです。

そうすれば、子ども達も「勉強しようかな」という、動きが出てくるハズです。

"させる"が"しようと思う"に変わってくるはずです。

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