静岡池田校のブログ
2017/09/08
こんにちは!
ナビ個別指導学院静岡池田校の立花です。
夏休みも終わりとうとう公立高校入試まで180日を切りました!
ただ単に勉強するよりも入試本番までにどのような問題を解けるようになっておくべきかを
知っておくことによって効率よくためになる勉強ができますね。
今回は静岡県高校入試の数学の毎年の流れを紹介します!
1.基礎的な計算
ここでは正負の計算、文字式の計算、平方根の計算、方程式を解く
などの基礎的な計算が出題されます。ここで12点前後の配点があるので公立高校を目指すなら
ここは絶対に満点を取らないといけないところですね。
2.作図、規則性、度数分布表など
ここでは数学的な思考力、表現力が問われる問題が出題されます。
ただ計算する、方程式を解くなどではなく、自力で考えて作図をしたり式を立てたりします。
数年前に中学の内容にもどってきた度数分布表がほぼ毎年出てる大切な単元なので
よーく復習しておきましょう!
3,4 確率、図形、方程式の文章題など
ここでは確率などの問題そして方程式の文章題が出題されます。
なかでも方程式の文章題は毎年すごく文章が長くて立式が難しい
受験生泣かせのような問題です。実は内容は中1や中2で習う内容なんです!
ここができるかどうかで差がつくところ!
5,2乗に比例する関数
静岡県公立入試の数学といえばこれ!というくらい
毎年名物になるくらいとき辛い問題が出題されるのがここです・・・!
3年内容の2乗に比例する関数の応用的な問題が出題されます。
(1)、(2)は確実に取っておきたい(3)はかなりチャレンジングになっていることが多いです。
過去問を解いてこれがちゃんと解けるならすごい!
6,図形の証明
最後に待ち構えているのが図形の証明、そして辺の長さや角の大きさを求める問題。
なかなか骨のある証明問題が出題されることが多いです。
ナビでしっかり練習して少なくとも部分点をとれる様に練習しておこう!