静岡池田校のブログ

2020年度静岡県公立高校入試問題の分析(英語)【3/20】

2020/03/20

本日は、静岡県公立高校問題"英語"の分析です♪
5教科分析の最終日の今日は英語!例年の平均点は20点前半~20点中盤の教科です。
今回ナビで行った準備や、次に受験を迎える生徒さんにナビで出来る準備のお伝えもしていきます。①~⑤の項目で分析してみました!

~①例年と同じところ~
出題傾向は例年通り、まず最初がリスニング、次に対話文、条件英作文、そして一番最後に長文という構成でした!
最も点数が取りづらい条件英作文ですが、今年もいつも通りそのままでは英文にできないもの・しづらいものが敢えて出題されています。問題に出やすい文法や表現も、各年度毎で多少の差はありますが、ほぼ例年通りの傾向といえる内容でした。
過去問をしっかり何年分も解いておけば、出題の形式やレベルで戸惑うことはなかったはずです!

~②例年と違ったところ~
今年の対話文・長文問題ですが、内容が過去問題に比べ読みやすく理解しやすい内容だったと感じます!
問題を解いた受験生の中には、「読みやすい!簡単!」と思った生徒さんも多かったかもしれません。
ただ、内容が理解しやすい割に、しっかり読み込まないと解答できないような問題が多かったのも事実です!
内容が簡素な分、どこまでしっかり読み込めているのか?を問うような問題だったと言えるでしょう。

~③このテストで点数を取るポイント~
まず最初に「文法」です!中1~中3の文法がどれだけ覚えられているか・覚えたものを使いこなせているかが得点できるかどうかの分かれ目です。次に「単語」ですが、これは1つ意味を知っているだけではダメなものもあります(run・・・「走る・経営する」など)。片方の意味だけでは英文が読めない、日本語⇒英語にする時に使うべき単語が出てこないなど、単語を知らないことで生まれる弊害は山ほどあります!
また、自分が普段から忘れやすいものやなかなか覚えられないものをPick Upしておいて、テストの直前に見返すことで
触れる回数を増やすのも効果的ですね♪

~④今からどんな対策をすべきか?~
まず英語が得意な人ならぜひ!教科書の英文を暗唱し全部書けるところまで取り組んでみてください!
これによって文法や単語の定着が図りやすくなり、定期テスト対策にもなります♪
また英語が苦手な人ならまず!「be動詞」・「一般動詞」、この2つとそれに伴う文法から復習しましょう!
be動詞は何があったかな?be動詞も一般動詞も、どのように疑問文や否定文を作るんだっけ?⇒ここが全ての始まりです♪
そして日本文のどこから英文にするか・英文のどこから日本文にすべきかを自分で見極められるようになることも点数UPのコツです!
英語は文の作り方が決まっているので、法則を覚えれば対応が容易になります!

~⑤ナビだったらこんなことができる!~
先生が隣にいるので、発音や単語の読み方、訳し方が分からない時に質問が出来ます!
また、学校のちょっと先を行く予習方式なので、学校の授業を少し余裕をもって受けることが出来ます。
また、学校の長期休みに実施する講習会・受験生対象の入試対策講座では、基礎~応用までの文法・入試本番に出やすい長文問題や条件英作文の練習も実施していきます!
英語に対して苦手意識を持っている生徒さんも、原点に振り返って復習できるので、とってもオススメです♪

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