【勉強と学びの違い】

勉強と学びの違いについて考えたことはありますか？

勉強をしなさい！と言う(言われる)ことはあると思いますが、
学びなさい！と言う(言われる)ことはあまりないのではないでしょうか？

それぞれの言葉の語源で考えると、
勉強とは受動的で"気が進まないことを無理にすること"
学びとは能動的で"自ら積極的に知識を習得すること"
と捉えられます(諸説ありますので全てがこの通り、というわけではありません)

英語や数学など、苦手な教科ほど「勉強する」という言い方をすると思います。
逆に好きなもの、得意なものほど「学ぶ」という言い方がしっくりきます。

であるならば「学ぶ」と言い換えるだけでもモチベーションが変わってきませんか？
やらされるものではなく、自分からやるものと考えると、
「嫌だな」という気持ちも少し緩和されるのではないでしょうか？

捉え方を変えるだけで自分自身の受け取り方が変わります。

勉強のコツを教えて欲しい、という方もいらっしゃいますが、まずは捉え方を変えてみるのもいいかもしれません。

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