静岡市にお住いの皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 静岡北校です。
6月に入り1週間が過ぎました。
そろそろ本州も梅雨入りの頃となっていきます。
地域を歩いていると綺麗に咲く紫陽花の花を見かけます。
暑い季節が始まる前の一時ですね。
お子様におきましては季節の変化に負けぬよう日頃の生活を過ごしてほしいと思います。
さて本日は高校生向けのお話をしたいと思います。
6月にある全統模試についてです。
高校1年生は初めて受験する模試となるお子様は多いかと思います。
模試というのはそれまでの学習がどれだけ身につけられているのかを確認するテストです。
高校生においては出口となる大学入試への大きな指標となります。
しかし模試は定期テストと違い学校の先生が作るテストではありません。
どのように備えたらよいでしょうか。
以下に2つの学習を記します。
①定期テストの復習
まずはこれですね。
5月に1学期の中間テストがあったと思います。
間違えた問題への復習は急務です。
中学生の時を思い出してください。学校や塾の先生がよく言っていたはずです。
定期テストで出題された問題は学調や入試で出題されやすい問題だからしっかりと復習するように、と。
「わからない(わかったつもり)」を「わかった」に変えた時に初めて点数はアップします。
これを忘れてはいけませんね。
②過去問演習
学校によっては模試前に過去問を配布する場合があります。
高校入試のために入試の過去問の演習をしたときと同じように過去問演習を行いましょう。
出題にはパターンがあります。
パターンを知ることで解答を作成するための効率的な学習ができるはずです。
最後に模試後についてのお話です。
模試が返却されたら結果の分析を行いましょう。
模試の結果には点数の通知だけでなく問題への正答率や志望校判定が入っています。
テストでは問題ごとに理解のしやすさ・しにくさがあります。
それは正答率から分析することができます。
正答率の高い問題は正答への道のりが比較的短く、正答率の低い問題は正答への道のりが比較的長い傾向にあります。
模範解答を見てみるとわかりやすいですが正答率の低い問題程模範解答が長文になっていると思います。
自分のレベルでこの問題まではしっかりと解けるようにするという目標を作り復習を行いましょう。
これを行うことで次回の模試で今回の模試で出題された問題を攻略する糸口となるはずです。
結果分析をしっかりと行い憧れの志望校への道のりを一歩ずつ歩んでいきましょう。
このようにナビ個別指導学院は頑張りたいお子様の力になれるような学習を提供する塾です。
どの参考書を選べばいいの?そんなお子様の相談も承ります。
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