静岡南校のブログ

【中学校の通知表の「3つの評価項目」の概要】

2022/11/10

中学校の通知表の評価項目には・・・

①知識・技能

②思考・判断・表現

③主体的に学習に取り組む態度

の、3つの視点があります。

①知識・技能は・・・

「基本知識」「暗記してできるようになるレベルのもの」です。

②思考・判断・表現は・・・

「応用問題」「自分で考え、判断し、アウトプットするもの」です。

※国が推進している、これから身につけさせたい教育方針であり、「論理思考」「問題解決力」などです。

※プログラミング教育がその一部です。

③主体的に取り組む態度は・・・

「授業態度」を中心に「挙手」「発言」「提出物」「準備や片づけ」(理科実験、体育の器具など)です。

①知識・技能と②思考・判断・表現は、定期テストを中心にテスト結果から判断されます。

※定期テストでは問題が「知識・技能」分野、「思考・判断・表現」分野の両分野に分類されています。

ここからは少し主観が入りますが・・・

態度が良く定期テストの点数が30点以上あれば、5段階評価の「3」ぐらいは可能だと考えられます。

なぜなら、③主体的に取り組む態度が大きく影響するからです。

各教科の各項目は、「A」「B」「C」に評価されますが、この評価において・・・

「A」が1個あれば、「3」

「A」が2個あれば、「4」

「A」が3個あれば、「5」

が、おおよその基準として見ることもできます。

※必ずではありません。

「A」が1個で「4」のケースもあります。

中学校の成績表は高校受験に繋がります。(大きく影響します。)

それは、つまり、『人生に影響する』ということを認識してほしいと思います。

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