那須塩原校のブログ

実力テストや下野模試の特徴は? ①「模試から何を学ぶのか?」

2021/10/09

那須塩原市・大田原市の皆さま、こんにちは!

「西那須野」で「個別の」塾と言えば、

ナビ個別指導学院 那須塩原校です!

               

年度も後半になってきました。

特に中学3年生は毎月のように、実力テストや下野模試などを受けているはずです。

夏以降お問い合わせいただく中3の保護者の方から、よく

「実力テストの点数が上がらなくて...」
「どんな風に入試の勉強をしたらいいか分からない...」

とのお声を聞くことが多いです。

 

確かに入試と言えば、

・テスト範囲は今まで習ったところ全部
・問題が難しい
・ある教科が上がったと思ったら、別の教科が下がったりして安定しない

といった特徴があるかと思います。

 

気になること全部をお伝えすると相当長くなってしまうので、

今回は第1回目として、「模試から何を学ぶのか?」というテーマでお伝えいたします。

 

生徒に

「実力テストや下野模試って毎回全部見直しをしてる?」

と聞くと大抵「テストややることばかりあって、見直しをしていない...」

という答えが返ってくることが多いです。

 

そんな時

「漢字の読み仮名で間違えたところって解答を見たらすぐに見直せるでしょう?」

「ここは間違えているけど、このポイントが入っているだけで正解になりそうだったな、と考えることは時間がかかりそう?」

と聞いたり、伝えたりします。

 

「見直し」というとノートに書く勉強を想像する人が多いようですが、それよりも「なぜ間違いだったのか?」「次に何をしたらできるようになりそうなのか?」「今までの勉強のしかたのままでいいのか?」

という方向性を見直すことのほうが大事だと、私は思っています。

間違った方向に時間を使いすぎると、結果が出ず、そして結果がでないからやる気がでないという悪循環になることが多いです。

 

ナビ個別指導学院のマーク(キャラクター)は矢印を元に作られていますが、ナビでは方向性を見直すこと、そのこと自体をすごく大切にしています。

自分一人ではまだ気づけないという方は、学校の先生やナビにお問い合わせください。

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