読書感想文の書き方

小山市にお住まいの皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院　小山校　です。

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夏休みも半分が過ぎようとし、読書感想文に悩まされている生徒も多いようです。

普段、「作文」というものに触れる機会も少ないと思います。

　

つまり、苦手というよりも経験が少ない。という考え方も出来ます。

ある程度書き方など、流れをつかむことで、

「何を書けばいいか分からない」を防げると思います。

　

そこで、感想文の書き方の簡単な紹介です。

①なぜその本を選んだのか？を書く

読もうと思ったきかっけ、本屋さんで〇〇なフレーズが書かれていて

それに惹かれた。等、きっかけを書くのもいいでしょう。

　

②その本のあらすじを書く

どんな本なのか？主人公の〇〇が友達と△△へ行って□□をする話。

など、「あ、こういう本なんだ」と分かるような内容を書きましょう。

ここでポイントなのが、本に書かれている文章をそのまま写すこと。

これはただコピーしただけになりますので注意が必要です。

　

③自分なら〇〇するのに主人公はこんな行動をして驚いた等の感想を書く

凄い、悲しい、カッコよい、読むことで印象に残るシーンがあったと思います。

なぜ？凄いと思ったのか。自分なら逃げ出すのに主人公は立ち向かっていくのが

自分には出来ないと思ったから。など理由を書くとより良い文章になります。

ただただ、凄い、かわいい、といった言葉で終わらずにすることがポイントです。

　

④まとめ（主人公のように〇〇にな人になりたい等）

例えば、悪役も何か悪い事をする理由があるのかもしれません。

自分がもし敵の立場だったらそうなるきっかけと同じになったらどうするか？

悪の道に進んでしまうのか？それとも一歩踏みとどまって、考え直せるのか？

など、自分の考えを表現出来るといいですね。

その上で、〇〇な大人になりたい、といった考えをまとめられるとgoodです。

　

以上が簡単な読書感想文の書き方です。

作文が苦手な方は、参考にしてみて下さいね。

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