小山城北校のブログ
2020/08/28
今日は、栃木県公立高校入試について説明します。
中学3年生はもちろん、
2年生や1年生もぜひ参考にしてくださいね!
まず、
栃木県公立高校入試は
特殊選抜と一般選抜に分かれます。
この二つを比べてみましょう。
特殊選抜
募集人数...定員の20-30%
選抜方法...面接と作文(または小論文)
※学校によって試験もあり。
一般選抜
募集人数...定員の70-80%
選抜方法...学力検査、調査書、面接
※学校によって面接無しのところもあり。
基本的には上記の内容になってきますが、
志望校が決まっている場合は、必ず
栃木県ホームページより志望校の選抜方法を調べましょう。
また一般選抜の方については、
学力検査点と調査書点の評価比率が各校で決まっています。
9:1の学校もあれば、
6:4や5:5の学校もあります。
9:1や8:2のように
学力検査点の比率が高ければ高いほど、
当日のテストで決まってし
逆に、
6:4や5:5のように調査書点が高ければ
今までの成績の影響が大きく出ますので、
特に学校の定期テストや授業態度など
3年生の二学期まで気をつけたほうがいいでしょう。
当然、志望校がどんな比率であろうと、
当日のテスト点や学校の成績の両方とも
できるだけの対策はしましょうね。
また
ほとんどの高校で面接を行いますが、
特殊選抜では個人面接
一般選抜では集団面接を行う高校が多かったです。
面接の対策は、年明けごろから
中学校でも行っていくと思います。
面接官は、初めて会う大人の方ですので
失礼が無いようする練習や、
緊張の中でも言いたいことが言えるようにする練習が欠かせません
練習相手をご家族や知り合いに頼んで、練習する子も毎年います。
このように、
入試はあらゆる事前準備が必要になります。
中学一年生になった段階で、調査書点に反映されます!
ぜひその意識で過ごしてくださいね。