小山城北校のブログ
2020/09/17
今日は、
中学3年生で習う 因数分解 について
ポイントをご紹介します!
今日は、解答の形について
問題文で「 〜〜を因数分解しなさい。 」と言われたら、
答え方はど
A. x=3、y=4
残念ながら、これは「方程式を解け。」と言われた際の答え方です
A. 5
これも「値を求めよ。」と言われた際の答え方。
因数分解は、
A. (x-3)(x+4)
A. 4a(2a-b) ...のように
掛け算のみの形にしたものが解答となります。
※ (x-3)(x+4)は、
多項式✖️多項式の掛け算→ (x-3)✖️(x+4)
4a(2a-b)は、
単項式✖️多項式の掛け算→ 4a✖️(2a-b)
A. 5b+15(3a+2) のような解答は、バツ!
5b➕15✖️(3a+2)のように、
足し算が残ってしまってますよね。
答えを出してみてこのような形になったら、
因数分解ができていないサインですので
もう一度最初の共通因数を探すところからやり直しましょうね。
明日は、因数分解の公式について!