小山城北校のブログ

テストの準備は、何をする?

2020/09/08

中学校によっては、今の時期は、
テストが返されたり、又はテスト範囲が発表されるところがあります。

今テストが返される子も、
また数ヶ月経てば定期テストがやってきますね。

さて、では早速ですが...
 テストに向けてどのように準備をしたらいいでしょうか? 


まず、テスト範囲が発表されたら、
範囲を「目で」確認しましょう!

実際に教科書やワークのページの
範囲の最初〜最後に印をつけるようにしましょう

今まですぐに範囲を確認していなかった子は、
今回のテストから意識的に確認してみてくださいね

意識も少し変わるはずですよ。

そして、もちろん!
 確認をした後はしっかり「勉強」です! 

ですが...
膨大なテスト範囲のとき、
テスト範囲表をもらってからの2週間弱の勉強で
間に合うのでしょうか?

これは
テストの大前提として覚えておいて欲しいですが、
テスト範囲表を配られてから勉強を始めるのは
ハッキリ言うと、「遅い」です!

なぜ遅いと言えるかというと、
テスト準備では、ワークを2、3回(もしくはそれ以上)繰り返すことで記憶を定着させるものだからです

例えば部活動でも、
 サッカー部は、何度も何度もゴール練習や走り込みなどの同じメニューを繰り返したり、大会形式のゲームで実践力をつけたりしますよね。
 吹奏楽部だって、同じ楽譜や同じ一部分を一人でずっと練習し、みんなと合わせながらの実戦練習も何度もしますよね。

このように、テストや部活動に限った話でもなく、
「上手くなりたい」「成功させたい」と思うものには
繰り返しの準備は欠かせません。


ワークを2、3周と言ったのも、
人によっては少ないくらい!

少しでも不安が残るようだったら、
納得するまで、繰り返してください。

その繰り返しが何度もできるように、
テストの1ヶ月前くらいから少しずつ対策ができるといいと思います。

次回のテストでは、頑張りましょうね。

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