小山城北校のブログ
2020/10/29
近年、
大学入試の問題形式の見直しが行われましたが、
それに伴って、高校入試や中学入試にも変化がありました。
どのような変化かと言うと・・・
自分の言葉で「 説明する力 」を問う問題が増えてきているんです。
ただ、頭の中の考えを人に伝えるのって難しいですよね。
そのせいで自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、
人に勉強を教えたいけど、言葉が出てこなくて教えられなかったり
良い案が思いついても言葉にできなかったり、
うまく文章が作れなかったり...
こういった悩みを解決したいときは「 書き写し 」!
時間はかかりますが、とってもおすすめです。
ポイントは、
新聞の記事だったり、本の内容を書き写すこと!
これにより、
正しい文章の出だしの書き方がわかる
文章の構成がわかる
句読点の付け方がわかる
段落の分け方がわかる
「」の使い方がわかる
以上のようなメリットがあります。
またこれを繰り返していくことで、
読み書きの力が上がる
正しい言葉遣いが身につく
語彙が増えていく
原稿用紙の正しい使い方がわかってくる
こういった文章の書き方がだんだんと身についていくとも言われています。
特に、小学生のうちからやっておくのがおすすめですよ!
ぜひ参考にしてみてください。