【国語】文章読解の基本

　国語の読解力　について、
今日は基本的なポイントをご紹介します！

小学生や中学生の生徒さんから、
国語についてお話を聞くと「読解力がなくて・・・」というお悩みをよく聞きます。

国語の読解力は、社会や理科の暗記科目とは違い、
「覚えれば得点できる」というわけではありませんよね。

みなさんの中には、小さいころから
「本を読みなさい」と言われてきた方が多いのではないのでしょうか。

そう言われるのももっともなのですが・・・
もっと早く成果を出したい方もいるのではないでしょうか。

まずは以下の基本を押さえて、
着実に読解力を培っていきましょう！

①　問題文の最後に着目する

問題文の最後「・・・なのはなぜですか？」「どのような様子ですか？」「どういうことですか？」など、様々な聞かれ方があります。
これらの聞かれ方には、
「・・・だから。」「・・・という様子。」「・・・ということ。」などといった決まった答え方があり、
それを見逃してしまうと失点してしまいます。

問われていることに対して、
どのように答えるかをはじめに確認する癖を付けましょう！

②　答えを探すときは傍線部の近く

文章中に①＿＿＿＿、②＿＿＿＿のような傍線が引かれていますね。
多くの問題は、この傍線部の近くに答えにつながるヒントが隠されています。

文章をはじめから最後まで読まなくても、
この方法で答えていけば時間短縮になるので、効率的に答えを探すことが出来ますよ！

これを守って、すぐに効果が出るとは言い切れませんが・・・
確実なものにするためには練習あるのみです！

短い文章からでも大丈夫ですので、
様々な問題に挑戦して、読解力の向上を目指していきましょう！

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