綾瀬校のブログ
2023/06/15
足立区、葛飾区の皆様こんにちは。
足立区綾瀬の個別塾、ナビ綾瀬校です。
英語が苦手という人いませんか?
教室長は中学・高校の時には英語が大嫌いでした。
「日本人なのになんで英語?!」
なんて言って、周りの大人たちに叱られていましたね。。。
中学3年生の頃には教科書見るのも嫌になるレベル。
そんな教室長が受験勉強を始めるときに考えたのが、
「今さら、単語覚えるのは無理だわ。
せっかく覚えた単語が出題されなかったら意味ないし。
文法に絞って1年のところからやり直して、
文法問題で点を稼ごう!!」
さて、どんな結果になったと思います?
実は、他の科目で点数が取れてしまったので、
英語の結果は散々でしたが、志望校に合格したんです。
「よ~し!作戦通り!!」
なんて調子にのってしまったわけですよ。
その自信も高校入学後2週間で木っ端微塵でしたけどね...
その後の高校生活は厳しいものでした。
出会った英語の先生みんなに言われたわけですよ。
「まずは単語・連語分からなかったらどうにもならんよ。
辞書引きながら、コツコツ文章訳して知ってる単語増やしなさい。
単語調べながら訳してるうちに文法はついて来るから。」
実感したのは大学生になってから。
だって教科書が英語で書かれていたんです!!
ちゃんと訳さないと実験ができない!!!
「文法覚えよ」なんて思わなくても、
必死で辞書調べれば、何とか訳せるものなんです。
今は『eナビ』の『暗記チェック』なんて便利なツールもありますしね♪
結論!!!
英語を楽して勉強するには、
「英語が嫌いになる前に、単語はしっかり覚えていく!!」
特に新しい指導要領になってから、
義務教育で習う英単語の数が倍増しましたからね。
もちろん、文法が必要ないというわけではありません!
スポーツに例えると、
「単語量」=「体力」
「文法」=「技術・知識」
といったイメージです。
両方ないと一流選手にはなれません。
初心者は「体力」と「技術」、
どちらから鍛えることが多いですか?
当然並行して鍛えていきますが、
たいていは「体力」を鍛える練習に時間を割きますよね。
教室長の世代はいいんです!
「日本人なんだから!」って言い訳が何とか通用します。
でも、今の小中高校生はダメですよ!!
君たちは「国際人」になるんですから♪
さ、あきらめて単語をしっかり覚えていこう!!