八王子駅前校のブログ
2018/05/30
こんにちは。
ナビ 八王子駅前校です。
昨日教室には、中学生と高校生が
たくさん自習に来てくれました。
その中の1人、中2のMさんは
「6/20から期末が始まるので、そろそろ
学校のワークを始めようと持ってきました。」
と、言って約2時間、自習を頑張ってました。
今日は、「学校のワークの進め方」のアドバイスを。
1.やるタイミング
理想は、「その日学校で習ったことをその日に」
または、「その1週間で学校で進んだ分を週末に」
2.マル付けの工夫
マル付けをする際に、「これテストに出たらできるかな?」
を意識してみましょう!
そして、問題の隣に「〇・△・×」をつけてみましょう。
〇=もうできる!(テストに出されてもできる!)
△=頑張ればできる!(ミスをした。答えを見たらわかった!)
× =ちょっと無理・・・(答えを見ても「?・・・」)
3.その後の勉強(テスト直前の勉強)
テストの点数をUPさせるには、〇・△・× のうち、
どこを重点的にやればいいか、わかりますよね?
そう、「△」の部分です! そこが「伸びしろ」なんです!
もし今のテストの点数が、50点だとしましょう。
どこで50点を取っているかというと、〇+△の半分だと思います。
なので、△のミスをなくして、答えを見ればできる問題を
もう少し頑張れば、〇+△の全部 が正解になり、
点数がUPするはず。
ナビの子の数名はこの勉強方が定着し、「△」の類題を
ナビのテキストから探し、くり返し解く勉強ができています。
これを上手く分析して取り組まないと、まだまだ難しいレベルの
「×」に時間をかけてしまい、点を取るべき「〇」や「△」まで
あやふやになってしまいます。
このように、
学校のワークを使った勉強方法を
1・2・3の順に解説してきましたが、
まとめると・・・
1.テスト前にまとめてやらないで、定期的に勉強!
2.マル付けの工夫をして、自分の勉強の目標決めを!
3.自分の目標点に見合った勉強を徹底的に!
ということです。
なかなか理想どおりに行かないこともあるかと思いますが、
「数学」は特にこの方法が試しやすいと思います。
やってみてください。