稲城校のブログ

時間配分のポイント3つ

2020/02/18

稲城市や多摩区周辺にお住まいの受験生たち、こんにちは。

「テストの時に時間がなくて解けなかった~」なんてこと、学校の定期テストでもあったかと思います。


時間がなくて解けたはずの問題を解かなかったと言うのはとてももったいない。
時間配分を考えて解く練習が必要になります。

時間を確保する為に必要なことをいくつかあげます。


① 試験開始後すぐに全ての問題を確認する

都立の過去問を全て見てみると、ここ5年、大問1が小問集合など簡単な問題になっていることが多いです。
数学なら1行の計算問題。
国語なら漢字。
英語ならリスニング。


社会は地理→歴史→公民という流れですが、
入試対策講座で見ていた正答率の組み合わせで
生徒それぞれに説き始める順番を決めています。
例えば、この解く順番を決めていなかったら
地理が苦手な人は最初から時間を使ってしまい、
中3で習って記憶に新しく点数が稼げる公民の時間が短くなってしまうかもしれません。
それはもったいないです。

そこで全ての問題を見て自分の得意な単元を見つけて、そこからやった方が早い場合もあります。
まずは問題確認をしましょう。


② 考える時間を決める

問題量によって、制限時間を決めましょう。
社会・理科・漢字・単語などなど暗記していなければ解けない問題は、3秒で判断です。
3秒ですよ!

3秒で出てこない問題はすぐに飛ばして次に行く。
また分からない問題、もう少し考えれば出てきそうな問題は飛ばして次の問題へ!

他の問題を解いている時に思い出すこともあります。
もう少しで解けそうだからと考えていると時間を使いすぎることもあります。

時間を見て1分で出てこなかったら次の問題へ行きましょう。


記述や証明問題のような時間がかかる問題は普段の受験勉強の時に
自分がどれくらいかかるのかを計っておくと制限時間を決めやすくなります。


③ 国語・英語の長文問題は設問から読む。

英語や国語の長文問題は初めに設問を読んでおきましょう。

読んだことのない文章を読むほど時間が掛かることはありません。
設問には長文の内容のヒントがたくさん詰まっています。
設問からあらすじを想像したり、どんなことを探せばいいのかを先に
把握した上で読めば何度も読み返すという無駄を省く事が出来ます。

特に選択問題は選択肢をきっちり読みましょう。
例えば「間違えている文章はどれか探しなさい。」という問題は
間違い以外は文章の内容を要約してくれている文になるはずです。


長文はまず設問から読みましょう!!


これらを本番だけやろうとしても出来ません。
残りの期間を使って時間配分の練習も頑張っていきましょう!!


都立高校の入試まであと3日。

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