中3・英語のポイント「関係代名詞」

稲城市や多摩区周辺にお住まいの中学３年生たち、こんにちは。

英語の教科書Lesson５「関係代名詞」が今回のテスト範囲。

困ったらとりあえず「that」と入れておいて！
とは言いましたが、正答率を上げるためには
やはりきちんと文法を理解しておかなければいけません。

関係代名詞には主格と目的格があると授業でやったと思います。
この主格・目的格の意味がピンと来ない生徒も多かったです。

主格は後半の英文の主語に置き換わるものです。
そのため主格の英文の場合、関係代名詞の「who」のすぐあとに動詞が続きます。

目的格は関係代名詞「who・which・that」のすぐあとに主語＋動詞が続きます。
そのため、目的格の英文の場合、関係代名詞のすぐあとに主語に当たる名詞が続きます。

先行詞＋関係代名詞＋動詞の英作文をしていきます。

　　who⇒先行詞が人

　　which⇒先行詞が物・動物

　　that⇒どっちも

英作文や並べ替えの問題を解くコツは

①２つの英文で同じ物・人を指している言葉を見つける。

②後ろの分の代名詞 を「who・which・that」と言った関係代名詞に置き換える。

③関係代名詞を先行詞の後ろに置く。

になります。
英文を書いていくと、先行詞にallや最上級、人と物の両方が含まれる時はthatを
使わなければいけないなど覚えていきますよ。

高校の英語ではwhat・whoseといった関係代名詞も増えてきます。
しかし今回のテストは「who・which・that」の３つです。
しっかり覚えて点数を稼ぎましょう！

都立高校の入試まであと１５週間、１０６日。
神奈川の公立高校入試まであと１４週間、１００日。
大学入試まであと１０週間、７０日。

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