稲城校のブログ

中2・理科「電流と電圧」

2020/11/14

稲城市や多摩区周辺にお住まいの中学2年生たち、こんにちは。

三中のテスト範囲「電流と電圧」についてで、今日は何人にも計算のやり方を解説しました。
電流と電圧は毎年、都立入試にも出てきますね。


まず、電流と電圧の違いがわかることがポイント。

電圧とは電気を流そうとするための「力」です。
その「力」の強さが電圧です。

電流は流れている電気の「量」です。
圧力が強ければその分流せる「電流」も多くなります。


理科が苦手な子はイメージしてみましょう。
「働くおじさん」に例えます。
そして仕事を「抵抗」と仮定し、
働くおじさんのパワーを「電圧」
働く人数を「電流」とします。


まず、お家(電池)でパワー(電圧)を補充され、導線の中を移動します。
そしてその導線の中の道幅いっぱいにおじさん(電流)が詰まっています。
そして仕事(抵抗)に立ち向かい全力を使い切ります。
そうして疲れ果てたおじさんたちはお家へと帰っていくのです。

これが一般的な回路のイメージです。


そしてショートする回路の条件ですが、「抵抗」がない回路です。
この「抵抗」がない回路はつまり仕事がない状態です。
仕事がないのにパワーだけは補充されていく、そんな状態が続きます。
するとどうなるでしょう?

そう・・・スーパーおじさんがあふれかえってしまうのです。
そして回路が焼け付いてしまうという結果になります。


こうしたイメージで問題を解いていくと勉強も楽しくなっていきます。
期末テストの理科、がんばってね!

都立高校の入試まであと14週間、99日。
神奈川の公立高校入試まであと13週間、93日。
大学入試まであと9週間、63日。

Oo。Oo。Oo。Oo。。oO。oO。oO。oO
   ナビ個別指導学院 稲城校
  ℡ フリーダイヤル0120-941-967
Oo。Oo。Oo。Oo。。oO。oO。oO。oO

稲城校トップへ戻る

PageTop