稲城校のブログ

中3・理科「化学変化とイオン」

2020/11/12

稲城市や多摩区周辺にお住まいの中学3年生たち、こんにちは。

中2「化学変化」の延長となる「化学変化とイオン」は都立入試に毎年出てきます。
今年は中3「運動の規則性」は試験範囲外となったため、確実に出てくるでしょう。

まず原子記号、分子の化学式を覚えて、
+の電気を持った陽子か、-の電気を持った原子なのか
イオン式を覚えていきます。

それから電気分解の仕組みの問題を解いてきましょう。
電離は電解質が水に溶けて、陽イオンと陰イオンに分かれることです。
化学反応式を覚えていないと、分ける式が書けないですよ。

酸・アルカリとイオンでは水溶液の性質を覚える必要があります。
都立入試では実験結果から、どの水溶液か判断する問題が出されるためです。

それぞれの酸性・アルカリ性の変化です。
リトマス紙 赤→青・赤→青
BTB溶液  緑→黄・緑→青
pH試験紙  赤   ・青
青に変化した場合はアルカリ性とわかります。
唯一の例外がフェノールフタレイン溶液で無色→赤になったらアルカリ性です。
でもこれ1つのなので逆に印象に残って覚えやすいですね!


他にも酸性は数字が小さいほど、アルカリ性は数字が大きいほど強いとか、
金属と反応して気体(水素)が発生するのは酸性とか、
アルカリ性の水溶液には、必ずOH-(水酸化物イオン)がふくまれているので、名前に水酸化とほとんどついているなど、
そういったポイントは自習室で教えるから声をかけてね!

都立高校の入試まであと14週間、101日。
神奈川の公立高校入試まであと13週間、95日。
大学入試まであと9週間、65日。

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