社会の勉強法

稲城市や多摩区周辺にお住まいの中学生たち、こんにちは。

明日は一・三・四中どの中学校も社会のテストですね。

社会の勉強法と言われると、歴史と地理と公民で勉強法は変わってきます。

歴史の勉強法としては「ストーリーで覚える」が一番です。
範囲となっている期間を漫画でも小説でも構いません。
ストーリーを追って流れを掴むことが何よりも大事です。
言葉だけ覚えようとしても、すぐに忘れてしまいます。

細部の知識を覚えるためには何よりも「幹」をしっかりと
掴んでおかなければ、あやふやに覚えている時にブレてしまいます。
大きくミスすることは少ないでしょうが、細かなミスが減らなくなります。
その為の流れの把握です。

地理では理解をする為に理科的な内容の理解が必要となる場合もあります。

地名を覚えるなどの暗記事項はありますが、その地形が出来たルーツや
地形の名称の由来などの知識が身について来れば自然と覚えられます。

都立入試②にも出てきますが、
温雨図や気象、生産量などわかると、
知識がなくとも解ける問題が多いです。

公民は数字がたくさん出てきます。
何歳以上、任期何年、定員何人などなど。
用語とセットで数字を覚えていきましょう。

都立入試の⑤にも出てきますが
資料やデータ分析の問題も出しやすいのが特徴です。
数学的な内容の理解が必要となる場合もあります。

言葉の意味が理解できない場合は
辞書で調べることも手です。
自習室にいるときは講師にどんどん質問してね。

ニュースなどの時事問題を出してくる場合もありますので、
こちらもチェックしておきましょう。

歴史についてはストーリーを、
地理については仕組みを、
公民についていは用語の意味を、
把握しましょう。

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