金町校のブログ
2022/10/04
ナビ個別指導学院 金町校です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は改めて入試の制度をおさらいしましょう!①推薦入試
東京都立高校の推薦入試には、
「一般推薦」 「文化・スポーツ等特別推薦」があります。
出願をするためには、中学校の校長先生からの推薦が必要です。
選抜方法は、 入試当日の面接や検査を
各校が定めたルールで点数化したものと、
調査書点の合計点で合否を決定します。・個人面接
出願時に提出した自己PRカードを使用して、
受験生一人につき10分程度の個人面接を行います。
面接官の教員は2名以上で、
志望理由や中学校での部活動や力を入れていた取り組み、
高校入学後に頑張りたいこと、将来の展望といった 基本ともいえる質問ほか、
「入試を受けた高校にどれだけ興味・関心があるか」
を測る質問がされます。・作文・小論文・実技検査・各校指定の検査
作文または小論文、実技検査、
各校が指定する検査のなかから、一つ以上の検査を実施します。
普通科の場合は作文・小論文が選択されることが多く、
専門学科では実技検査または
各校が指定する検査を実施する傾向があります。ーーーーーーーー
②一般入試の内容と選抜方法
東京都立高校の一般入試では、
国語・数学・理科・社会・英語の5教科の学力検査実施。ただし、定時制課程の一般入試は
5教科のうち3教科以上の実施となっています。
また、全日制課程であっても、芸術科・体育科の一般入試では、
国・数・英の3教科+実技検査を実施します。
試験時間は各教科50分です。
英語試験の最初の10分間はリスニングを行います。
試験問題はほとんどの高校で
都立高校共通問題(マークシート方式)を採用していますが、
英・国・数においては、
自校作成問題やグループ作成問題を出題する高校があります。
自校作成問題やグループ作成問題はマークシート方式ではなく、
難易度も高めです。受験する志望校が自校作成問題・
グループ作成問題を出題する場合は、
事前対策が必須となります。
一般入試の評価比率は学力検査7:調査書3
一般入試は、入試当日の学力検査の得点(700点満点)と、
調査書点(300点満点)
そして今年度から導入されたESTA-J(20点満点)の
合計点(1020点満点)によって合否が決まります。学力検査と調査書点の比率は7:3です。
(全日制課程の芸術科・体育科、一部の定時制課程の比率は6:4)
学力検査のほかに作文や小論文、実技検査を実施した場合は、
高校ごとに定めた基準によって点数化し、総合成績に加算されます。
また、学力検査を行う5教科について、
外国語・国際科、科学技術科、
ビジネスコミュニケーション科などでは、
特定の教科に傾斜配点(1.5〜2倍)をすることもあります。たとえば、都立深川高校の外国語コースでは英語2倍、
多摩科学技術高校では
数学・理科が1.5倍の傾斜配点が行われています。
改めて入試制度を確認し、
きちんとイメージをしていきましょう!
ーーーーー
また、教室で沢山の受験生が頑張っておりますが、
中3生はあと「140日」で都立入試
高3生はあと「103日」で共通テスト ですね。
今が一番の頑張り時。 しっかり目標に向けて頑張りましょう。
良い勉強法は、成績アップへの近道!
ナビで勉強習慣を変えてみませんか?
ナビでは無料体験授業を実施中!!
教室でのガイダンスや無料体験授業で、生徒一人ひとりに合わせた
学習計画を策定します!
気になる方はぜひご連絡ください!
*ナビ個別指導学院 金町校*
お問合せは ➜ こちら
TEL:0120-941-967
受付時間 火曜~土曜 15:30~21:20