学力が伸びやすい家庭での接し方とは！？

小平市の皆さま、ナビ個別指導学院 小平校のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は夏に結果が出ました全国学力テストのアンケート（文部科学省の調査）から見えてきた「学力と家庭での取り組みの相関関係」についてお伝えします！

〜子どもの学力と関係がある御家庭での接し方〜
学力の向上にプラスの影響を与えている働きかけだと考えられるものとは何か？アンケート結果より以下のものが見えてきました。


(1)生活習慣に関する働きかけ
毎日決まった時間に寝る／起きる、毎日朝食を食べさせている、テレビゲームで遊ぶ時間を限定している、携帯電話等の使い方に関するルールや約束を作っている、または持たせていない

(2)読書に関する働きかけ
本や新聞を読むようにすすめている、読んだ本の感想を話し合っている、小さい頃に絵本の読み聞かせをした

(3)学習に関する働きかけ
勉強を普段からみている、計画的な勉強を促している、子どもが英語や外国の文化に触れるよう意識している

(4)文化・芸術・自然体験活動に関する働きかけ
一緒に「博物館や科学館」「図書館」「美術館や劇場」に行く

(5)子どもとのコミュニケーション
「学校での出来事」「勉強や成績」「将来や進路」「友達のこと」「社会の出来事やニュース」について話をする


正直、どれも当たり前のことではありますが、日常生活のなかで認識が薄くなりやすかったり、なかなか継続できなかったりすることも多いのではないでしょうか。

大切なのは当たり前のことを確実に習慣化させて、家族全員の協力を得て環境づくりを徹底していくこと。
参考になる部分がありましたら是非取り入れてみてください^ ^

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