町田校のブログ
2024/10/05
町田市、相模原市にお住いの皆さま、こんにちは!
ナビ個別指導学院町田校です♪
10月になり、高校3年生の皆さんは総合型選抜の入試が始まっている、あるいはもうすぐ受験を控えているという方もいると思います。学校推薦型選抜の方も校内推薦をクリアし、大学提出の課題や志望理由書の作成など、スケジュールを意識しながら準備・提出を進めていると思います。かつてAO入試(アドミッション・オフィス入試)と呼ばれた総合型選抜では、大学が求める人物像にふさわしいかどうか、高校生活を通じてどんな成長をしてきたのかなどの、受験生の人間性を見ています。そのため小論文や面接、グループディスカッションなど、自分の考えを伝える試験内容となっています。
町田校でも受験を控えた生徒に面接練習やプレゼン資料の準備など、個別で指導を行っています。中でも自己PRは、「どんなふうに伝えたらいいんだろう」と悩む方が多いです。今回は自己PR作成までの流れについてピックアップし、要点をまとめてみたいと思います。受験生以外の方もぜひ参考にしてみてください!
①自己分析をしよう!
自分がどんな人間なのかを伝えるためには、当然ながらまず自分を知らなくてはなりません。
「あなたの長所・短所は何ですか?」という質問も面接では定番になります。自分をアピールするので当然長所をたくさん見つけなくてはいけませんが、「自分を褒めることが恥ずかしい...。」、「長所として挙げられるのか自信がない...。」とアイデアが出ない、もしくは短所の方が目立ってしまうという方がほとんどだと思います。そういったときは短所を長所に置き換えて考えることが大切です。例えば「面倒くさがり」という短所は「効率を重視する」という長所に置き換えることができます。短い時間でより成果の出る方法を見出すことができるという伝え方さえできれば、大学入学後も活躍してくれる人材だとアピールすることができます。こうした置き換えは例文がたくさん出てきますので、どんどん調べてみましょう!
②なぜその大学、学部、学科に進学したいのか考えよう!
志望理由書の作成においても必要なことですが、「受験をする理由」は自己PRとつなげて考えた方が伝わりやすいです。その大学で学ぶ上で、自身の強みを活かせる、あるいは長所をより伸ばして成長することができるとアピールができるからです。何よりも自分が大学生になって勉強しているイメージを固めることができるので、モチベーションアップにもつながります。
③作成した自己PRをできるだけたくさんの人に伝えてみよう!
なかなか照れくさいかもしれませんが、これは是非実践してほしいです。伝え方としては面接本番を想定して話してみてもいいですし、箇条書きでも構いません。とにかく多くの人に聞いてもらい、アドバイスをもらってください。前述のように、自分の良いところはなかなか自分ではわからないものです。他己評価からアイデアを得て、自己分析をブラッシュアップしてみましょう!
以上になります。ナビ個別指導学院では高校生指導も充実しており、成績アップや受験に向けたアドバイス等も個別で行っています。無料カウンセリングや最大4回の無料体験授業も実施中です。興味のある方は是非教室までご連絡ください!!