南葛西校のブログ
2021/09/08
江戸川区南葛西で人気の個別指導塾
ナビ個別指導学院南葛西校でございます。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は高校入学後の勉強についてお伝えしていきます!
中学3年生は天王山の夏が終わり、いよいよ後半戦に突入しました。
今後は志望校の決定、そこに向けての勉強にシフトしていきます。
今の段階では大多数の方の意識は「高校に合格すること」に向くわけですが、そんな中で今回は高校に入ってからのお話です。それは、高校合格がゴールと思ってしまう方がいらっしゃるからです。
高校がこれまでの小・中学校と大きく違う点...それは、義務教育ではなくなることです。
高等教育と言われる通り、学習する内容のレベルはこれまでとは大きく変わります。
しかも、学校の授業時間がこれまでと大きく変わるわけではないので、授業のスピードは速くなります。
さらに、中学3年間では数学のテキストは3冊でしたが、高校に入ると5~6冊となり、量も多くなります。
「難しい」・「速い」・「多い」これが高校の勉強の特徴です。
これを事前に知っておかないと、高校合格後に少し気が抜けてしまい、入学後に洗礼を受ける...という形になってしまいます。
とは言え、勉強勉強また勉強...というのもきついものがありますので、とにかく意識して欲しい科目をお伝えします。
「数学」・「現代文」・「英語」の3科目です。
数学(算数)と現代文に関しては、小学1年生からずっと習い続けています。
さらには、時間割を思い出してください、他の科目に比べて多くないですか?
習っている時間が長い上に回数も多い。挽回がかなり難しい科目です。
特に数学に関しては、今後の将来を決めるうえでとても大きなポイントになります。
それは、高校では「理系」と「文系」に分かれていくからです。
文字通り、理系は数学や理科。文系は国語や社会を主体にします。
そして、文系を選んだ人の多数は「数学ができないから」という理由によるものです。
大雑把に考えても、数学ができないことで人生の半分の選択を失っているとも言えます。
英語に関しては本格的に習うのは中学生になってからですが、理系・文系問わず、どちらでも必要とされることがほとんどです。
また、今後のグローバル社会を見据えた際、英語力の有無は大きく作用していくでしょう。
これも、今後の人生の選択の幅を変えてしまうポイントですよね。
少し長くなってしまいましたが、今回のポイントは
「高校になってからも勉強は大事!」
ということです。
ナビでは、高校合格後もしっかりとサポートしていきますのでご安心ください。
今だけの指導ではなく、未来まで考えての指導です。
ぜひお問合せ下さい!