南葛西校のブログ
2023/01/11
江戸川区葛西地区にお住いの皆様
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ナビ個別指導学院南葛西校です。
本日は入試の面接についてお伝えします。
推薦入試で採用されている面接ですが、抑えるポイントがいくつかあります。
順を追って説明していきますね。
①定番の質問に答えられる準備を
・志望理由
・中学時代に頑張ったこと
・高校入学後に頑張りたいこと
・将来の夢
この4つの項目は定番の質問です。
面接は自分をアピールする場であり、定番の質問についてしっかりと答えられない=準備不足、うちの学校に本当に入りたいと思っているのかな...?と判断されても不思議ではありません。
文字に書き起こす→添削してもらう→内容に問題がなければ読んで練習し覚える→模擬練習
この辺りの準備と練習はしっかり行いましょう。
②自信をもって堂々と
面接は緊張するという方は多いかと思います。
言いたい内容が飛んでしまったりすると、頭が真っ白に...ということもあるかもしれません。
面接は相手の方も興味を持って話を聞いてくれる場でもあります。
ぼそぼそっと話されたり、黙ってうつむいてしまったり...では、相手の方もどうしたものかと思ってしまいます。
話す際には適切な大きさの声で、ゆっくり目に話すことを意識してみてください。
緊張すると話すスピードが速くなってしまい、より緊張感が増して...と悪いループになってしまいます。
慌てる必要はありませんので、落ち着いて話すように心がけましょう。
③動作は1つずつ
少し細かい話になりますが、お辞儀と同時に「よろしくお願いします」と話してしまう方が多いです。
想像してみると、床に向かって声をかけているようになっていませんか?
挨拶をする→お辞儀をする→着席する...のように、1つの動作が終わってから次の動作に移るようにしましょう。
④目線は相手の首元あたりに
男性の方が面接官の場合、ネクタイをつけていることが多いです。
その場合は、ネクタイの結び目辺りに目線を向けて話すようにしましょう。
相手の目を見てしまうと、睨んでいるように感じられる場合もありますので、注意が必要です。
目線が泳いでしまうことだけは絶対に避けましょう。
面接というと怖いイメージを持つ方もおりますが、高校入試における面接ではそのようなことはありません。
しっかりとした準備と練習を行い、本番に万全な状態で臨めるようにしていきましょう!