定期テストと実力テストの点数に差が出るのは？

江戸川区　葛西地区にお住まいの皆様

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ナビ個別指導学院南葛西校でございます。



天気がかなり不安定ですが

体調に気を付けて、毎日過ごしていきましょう。



さて、今回はテストの点数の違いについてです。

「定期テストでは点数取れるのに、実力テストでは点数があんまり...」

心当たりのある方、いらっしゃいませんか？

これには明確な違いがあります。

定期テスト→習ってから1～2ヶ月以内

実力テスト→習ってから数か月～数年




皆様、エビングハウスの忘却曲線というものをご存知ですか？

人は新しく習った内容を覚え直すのに時間がかかります。

例えば、授業で新しく覚えた内容を、もう一度復習するとします。

最初は覚えるのに10分かかったとします。

1時間後にもう一度覚え直そうとすると、約5分30秒程で覚えられるそうです。

ですが、1か月後に同じことをすると、約8分程かかるそうです。

このように、記憶のかかる時間は、期間が空けば空くほど増えていきます。




話を戻します。

定期テストで習った内容が、次のテストにも繋がる場合とそうでない場合がありますよね。

繋がりがない場合、次の定期テストには出ないから...ということでその単元はしばらく放置される傾向が強いです

そして数か月～数年後...いきなり実力テストで出て来たら...解けますか？




同じ時間のかけ方でも、勉強の仕方次第では効率は大きく変わります。

部活で同じくらい忙しいはずなのに、なんであの子は点数がいいんだろう！　という子は、こういうところで工夫をしている可能性が高いです。




努力が一番大事なのは間違いありませんが、空回りしてしまってはもったいないです。

勉強のやり方にお困りの方は、ぜひお問合せ下さい！

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