大泉学園校のブログ

☆東京都入試制度について(一般入試の内容と選抜方法)☆

2022/09/23

本日は前回の入試の制度、パートⅡです!!

 

②一般入試の内容と選抜方法

東京都立高校の一般入試では、 国語・数学・理科・社会・英語の5教科の学力検査実施。

ただし、定時制課程の一般入試は5教科のうち3教科以上の実施となっています。

また、全日制課程であっても、芸術科・体育科の一般入試では、 国・数・英の3教科+実技検査を実施します。

試験時間は各教科50分です。英語試験の最初の10分間はリスニングを行います。

試験問題はほとんどの高校で都立高校共通問題(マークシート方式)を採用していますが、

英・国・数においては、自校作成問題やグループ作成問題を出題する高校があります。 

自校作成問題やグループ作成問題はマークシート方式ではなく、難易度も高めです。

受験する志望校が自校作成問題・グループ作成問題を出題する場合は、事前対策が必須となります。

 

◇一般入試の評価比率は学力検査7:調査書3

一般入試は、入試当日の学力検査の得点(700点満点)と、調査書点(300点満点)

そして今年度から導入されたESTA-J(20点満点)の合計点(1,020点満点)によって合否が決まります。

学力検査と調査書点の比率は7:3です。(全日制課程の芸術科・体育科、一部の定時制課程の比率は6:4)

 

学力検査のほかに作文や小論文、実技検査を実施した場合は、高校ごとに定めた基準によって点数化し、総合成績に加算されます。

また、学力検査を行う5教科について、外国語・国際科、科学技術科、ビジネスコミュニケーション科などでは、 特定の教科に傾斜配点(1.5〜2倍)をすることもあります。

たとえば、都立深川高校の外国語コースでは英語2倍、多摩科学技術高校では数学・理科が1.5倍の傾斜配点が行われています。

 

改めて入試制度を確認し、キチンとイメージをしていきましょう!

 

ナビ大泉学園校の生徒の皆さん!今後も切磋琢磨して一緒に頑張りましょう!!

ここまでブログを拝見いただいて、体験してみたい♪・体験させてみたい♬と思った方は下記お電話番号まで!

大泉学園校でお待ちしております!!

スマートフォンでご覧の方は上の電話マークをクリック!

パソコンでご覧の方は、0120-941-967にお電話を!

「大泉学園校で体験希望です」

「大泉学園校の資料を希望です」

と担当にお伝えください!!

☆☆ナビ個別指導学院の学習システム☆☆

①『個別授業』

②『予習方式』

③『ダブルバックアップシステム』

大泉学園校トップへ戻る

PageTop