大泉学園校のブログ
2022/12/26
今回は、小学6年生向けに小学生のうちに最低限、身につけておいてほしい算数についてのお話です。
練馬区の中学校は、1学期の中間テストをやる学校とやらない学校があります。
1学期中間テストを実施する中学校は、例年5月の中旬から下旬にかけて試験が行われます。
入学式の後、様々な健診、学校行事が目白押しで授業ができない中、ゴールデンウィークをはさんで間もなくの時期ですから、殆ど中学の学習が進みません。
したがって、中学1年生のテストには、結構な割合で小学校の学習内容が出題されます。
他方、6月下旬から7月初旬の間に行われる期末テストの方は、違います。
さすがに中学校の授業も進みますので、問題の殆どが中学の履修内容です。
ところで、中学1年生が1学期に学習する数学は「正負の数」です。小学校までは「0」が一番小さな数字でしたが、中学では「0」より小さな数字が存在することを学習します。
分かってしまえばどうということのないことでも、「0より小さい数字」という初めて聞く世界に戸惑う生徒も少なくありません。
さて、そんな「正負の数」のテストでは計算問題が良く出題されます。
例えば...
上記の例は 分数や小数、( )や{ }、四則混合の計算ですが、「-(マイナス)」以外は全て小学校で習う内容です。
これらは必ず小学生のうちにできるようにしておきましょう。
先々、x や y、累乗、連立方程式、関数、ルートなどを学習しますが、分数や小数、( )や{ }、四則混合はずっとついて回ります。
いわゆる「計算ミス」の中にはこれらの計算の仕方を間違っているものが少なからずあります。
もちろん、小学校で学習する算数はこれだけではありません。
図形、比例・反比例、割合etc...、たくさんあります。
しかし、分数や小数、( )や{ }、四則混合が怪しい人は、最優先でこれらの計算手順を復習しましょう。
これらの計算手順があやふやだとテストのたびにかなり苦労します。
小学校の卒業まで、あと約半年。
小学校で覚えるべきことは小学生のうちに覚えておくことが大切です。
しっかりと復習しておきましょう!!
注意:ここで述べたことは、最低限度マスターしておくべき事柄です。これが出来ているからと言って安心はしないでくださいね。
ナビ大泉学園校の生徒の皆さん!今後も切磋琢磨して一緒に頑張りましょう!!
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