小作校のブログ
2022/09/22
青梅市・羽村市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院小作校です☆
本日は改めて入試の制度をおさらいしましょう!
①推薦入試
東京都立高校の推薦入試には、
「一般推薦」
「文化・スポーツ等特別推薦」があります。
出願をするためには、中学校の校長先生からの推薦が必要です。
②個人面接
出願時に提出した自己PRカードを使用して、
受験生一人につき10分程度の個人面接を行います。
③作文・小論文・実技検査・各校指定の検査
作文または小論文、実技検査、
各校が指定する検査のなかから、一つ以上の検査を実施します。
④一般入試の内容と選抜方法
東京都立高校の一般入試では、
国語・数学・理科・社会・英語の5教科の学力検査と面接を実施。
ただし、定時制課程の一般入試は5教科のうち3教科以上の実施となっています。
試験時間は各教科50分です。英語試験の最初の10分間はリスニングを行います。
試験問題はほとんどの高校で都立高校共通問題(マークシート方式)を採用していますが、
英・国・数においては、自校作成問題やグループ作成問題を出題する高校があります。
自校作成問題やグループ作成問題はマークシート方式ではなく、難易度も高めです。
受験する志望校が自校作成問題・グループ作成問題を出題する場合は、事前対策が必須となります。
一般入試の評価比率は学力検査7:調査書3
一般入試は、入試当日の学力検査の得点(700点満点)と、調査書点(300点満点)
そして今年度から導入されたESTA-J(20点満点)の合計点(1,020点満点)によって合否が決まります。
学力検査と調査書点の比率は7:3です。(全日制課程の芸術科・体育科、一部の定時制課程の比率は6:4)
学力検査のほかに作文や小論文、実技検査を実施した場合は、高校ごとに定めた基準によって点数化し、総合成績に加算されます。
また、学力検査を行う5教科について、外国語・国際科、科学技術科、ビジネスコミュニケーション科などでは、
特定の教科に傾斜配点(1.5〜2倍)をすることもあります。