湖山校のブログ
2023/06/22
鳥取市の皆さん、こんにちは!
鳥取市の学習塾
ナビ個別指導学院 湖山校です。
各中学校では、新しい学年が始まって最初の定期テストが終わりました。
毎日、テストが返却されていることと思いますが、結果はいかがでしたか?
さて、テストが終わった後にすべき、大切なことが2つあります。
1つ目は、「やったー(喜び)」「くっそー(くやしさ)」「ダメだった(落胆)」をしっかり感じることです。
人間は、感情の生き物です。そして感情は、行動するための大事な原動力です!!
2つ目は、冷静に結果を分析することです。
良かった場合:早めにテスト勉強を始めれた、ヤマが当たったなど
悪かった場合:時間が足りなかった、ケアレスミス、問題文を読んでいなかった、勉強しているときはできてたのに...など
いくつか勝因や敗因がみつかるはずです。
それを書き出して筆箱に入れたり、机に貼っておきましょう。
それだけで次回は同じ失敗をすることが減ります。
定期テストは、これからもありますので、注意する点を2つ挙げておきます。
①数か月分の広い試験範囲であること
②基礎問題から応用(発展)レベルの問題までが1つのテストに入っていること
特に、②については、ひと通りのテスト勉強を終えたあと、【まとめ問題】や【総合問題】で練習しておくことがとても有効です。
時間を測って取り組んでみるとテストの予行演習にもなりますね。
さて、中3生のなかには、高校受験を意識して、点数のプレッシャーを感じた人もいたようですね。
高校受験において、定期テストは内申点につながる重要なテストになります。
また、これから始まる250点満点の実力テストや校内模試は、高校入試本番の学力検査に向けた重要な試験となります。
今受けている授業や試験が、来る受験に直結しているという意識は、非常に素晴らしいものです!
その意識は、必ず結果に結びつきますので、「〇〇高校に行きたい!」という強い気持ちを持ち、
そして「行けるために」は何をしたらいいのか?を考え、「行くために」勉強をやり続けましょう!(入試が始まるギリギリまで)
そして、第一志望へ進学しましょう!
夏休みの話を少ししておきます。
「夏を制する者は受験を制する」といわれますが、高校受験そして大学受験をするうえで、
学校の授業が止まる夏休み期間の学習は、"志望校"を"受験校"にするために、大変重要なものです。
何を勉強するか?
ズバリ「苦手教科・苦手分野の克服」に努めてください。
80点以上取れる得意教科を勉強することは、今後の進路選択などにおいてとても大切ですが、
入試ということに限って作戦を立てるならば、
30~40点台の苦手教科を60~70点台に上げるほうが合計点が上がります。
ただし、苦手教科や苦手分野に取り組むのには時間がかかりますので、普段学校がある時期にそれを行うのは難しい場合が多いです。
自由な時間がある夏休みに行うのがベストなのです。
自分の苦手にひとりで向き合うのは辛い場合も多いですね。
ナビでいっしょに頑張りましょう!!!