春休み目標を立てて勉強しよう

鳥取市のみなさん　こんにちは。

鳥取市の個別学習塾のナビ個別指導学院　南吉方校です。

今日が修了式のあった学校が多かったと思います。

1年間、お疲れ様でした。

　
長期休暇は長い上に時間の使い方が自分次第なので、過ごし方によっては大きな差が出来
てしまいます。良く言えば、長期休暇は今までの遅れを取り返すチャンスとも言えます。そこで、
まず長期休暇に入る前に自分で勉強の計画表を作ってみましょう。
イメージは「目標を決め、その目標を達成するための細かい計画を立てること」。

　
《計画表の作り方》
[1] 全体的な目標を立てる
例えば、「次のテストで各教科○点ずつ上げる」や「何日までに宿題は終わらせ、残り○日
で今まで習った所の復習をする」など、全体的な大きな目標を立てましょう。

　
[2] 教科ごとの目標を立てる
この時に注意しなければいけないことは、「具体的な目標」にするということ。[1]で立て
た全体的な目標に対して、何をすれば目標が達成出来るかを考えます。
例えば、「次の数学のテストで○点上げるためには、自分の苦手な所を書き出し、身に付く
まで毎日最低 5 問は類題を解く」など、無理なく出来そうな目標を決めていきましょう。

　
[3] 一週間毎の目標を立てる
無理のないように予定を組んでいきましょう。また、一週間で教科に偏りがないようにす
ることもポイント。また、予定が詰まっている場合に備えて、予備日を作っておくと焦ら
ずに計画を進めることが出来る。必ず自分で決めたことは先延ばしにしないようにしまし
ょう。

　
[4] 一日毎の勉強計画表を組んでいく
得意教科と得意教科の間に苦手教科を入れると良いです。どんどん頭が働きにくくなってやる
気が薄れてきてしまうので、苦手な教科は早めにやることをお勧めします。勉強の合間に休
憩を入れることも、集中力を保つためにも大切。ただし、休憩する際は時間を決めて、勉
強する時は切り替えることが大切です。
そして、この計画表は常に見える所に置いておきましょう。学校の宿題も出ると思うので、
早めに終わらせて長期休暇前の学習した範囲の「分からない所」「苦手な分野」を復習する
時間をとりましょう。

　

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