境港校のブログ

勉強においての「成長曲線」

2024/04/02

境港市、米子市の皆さんこんにちは!

境港警察署の前にある、ナビ個別指導学院 境港校です

4月になりました。もうすぐ新しい学年がスタートします。

新学期を前に、「学習の成長」について知っておいた方がいいことを紹介します。

「成長曲線」って知っていますか?

身長や体重の測定値を年齢や学年ごとに記録していき、成長の様子を視覚的に確認するグラフです。

(何本もある曲線に、自分の身長や体重を記録していくグラフ)

実は、勉強にも「成長曲線」なるものが存在します。ドラゴン桜やビリギャルなど、

受験ドラマや漫画の感動シーンにはこの成長曲線が隠れています。

私たちは、勉強はコツコツやっていればそれに比例して直線的に成績も伸びていくと思いがちです。

しかし、実際は違います。はじめのうちは成果が見えない停滞期(低空飛行)を過ごすこととなります。

でもやがて、目に見えて点数が伸びる時期が突然やってきます。

まず、このことを知っておいていてください。

というのも、やり始めの停滞期は、思い描いた目標と現実とのギャップとなって

勉強へのやる気がなくなる原因にもなっているのです。

もうひとつ、知っておいた方がいいこと。

それは、何か目標を成し遂げようとするときのことです。

皆さんにとっては、「志望校合格」ですね。

受験勉強を進めていく過程では、先ほど書いた停滞期が2~3回ほどやってきます。

しかも、ちょうどテストの時期と重なってしまうことも多いようです。

しかし、受験という大きな目標を目指している1年間という期間で考えると

停滞期を脱すると、その後は伸びる時期が必ずやってくるということでもあります。

停滞期はむしろ伸びる前兆ともいえるわけです。

1回1回のテストに一喜一憂しすぎてはいけない理由もここにあります。

勉強だけではないかもしれませんが、何かに取り組むときには「うまくいかない時期」は必ずあります。

「やり始めのうちは成果は現れないものだ。」「今は何回目の停滞期かな?」

「停滞期ってことは、もう少し頑張れば伸びるぞ!」と、少しだけ客観的に自分を見てみましょう。

気持ちに余裕も生まれます。

そして「継続」です!

やめてしまえば「成長」はそこで止まります。

停滞期と成長期を繰り返しながら、目標に近づいているということをしっかりイメージしていきましょう!!

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