米子校のブログ

相対評価でなく、絶対評価で。

2021/06/12

こんにちは!

ナビ個別指導学院米子校です。

この梅雨の時期に、ナビでは夏の面談が始まっています!

今回の面談では、おうちの方に「うちの子世界一!!」

と叫んで(笑)もらっています。

恥ずかしそうに嬉しがる子、やめてと恥ずかしがる子と反応は様々。

「先生、うちの子は褒めるところが無いんですよ。」

と言うお母様もいらっしゃいますが、

親の遺伝子に昔から組み込まれている行為

(欠点を探し出して改善しないと生き残れなかった)ので

仕方ない事ですね。

私には(この大事な息子が心配です!愛してます!)

と聞こえますのでご心配なく(笑)。

今の日本の文化は、

学生時代にどれだけ勉強したかでランク付けされる

ような気がします。。。

その仕組みを変えられる大人になるためにも!

夏期講習会は絶対におススメですね♪

ナビっ子さんは勉強の夏!!ですね♪

学生時代にはとかく比べられがち、、、

相対評価で決められますが、

皆さんの本当の価値は!!

そんなところにはありませんから大丈夫です!

Aさんの例

「私は人よりできなくても、それで自分がダメだ、と思ったことは一度もない。ただやればいいだけ。」

Aさん、強い!!そんな心で行きましょう! 

Bさんの例

中卒。アルバイトでお金を貯めて英語も話せないくせに(笑)ニューヨークへ。

医学博士と臨床心理士になりました。。。

これは私の友人。

やる気一つで頑張った例です、本当に勉強なんてしてませんでしたから(笑)。

Cさんの例

中二の数学の成績なんと5点!

工業高校に進学し、整備士2級を取って整備士になりました。

これは私の娘。。

5点とった時に、私は当然怒り狂いましたが、

おじいちゃんに、「ここは(5点のところ)分かっているじゃあないか。。」

と言ってもらい、雷を落とすのをググっと飲み込みました。(大変でした!!)

コップにお水が入っていて、半分しかない!

と怒るか、

半分もある、、と喜ぶか。。

周りの大人のリアクションでやる気が変わってきます。

一番近しい大人こそ、絶対評価であるべきです。

子どもがやる気になったら、どんな点数からでも這い上がってきますよ!

叱るのは自分に負けた時。

叱るというよりさとす方が後からじわじわ効いていきます(笑)

お友達と比べる行為はやめましょう。

やる気を失いなげやりになりますからね。(誰だって嫌ですよね。)

頑張って点数に結びついてない場合は

頑張ってた事を褒めてあげましょう。

結果より過程を見守りましょう。

その後のやる気が変わります。

目指すのは幸せな大人。。。

点数は手段で、目的ではありません。

その上で、やっぱり点数は大切です。

分からないを分かるに変える!

それを続けることが大切です。

分かってきた時の子どもの顔はキラキラ輝いています。

その顔が続いていくと、将来の事も考えられるのかなと思います。

分からない単元はしっかり!講習会で復習しましょうね。

ナビっ子の夏はアツい!!

一緒に応援しましょう!

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