高岡中央校のブログ
2018/04/19
中学校のテストは大きく分けると、2種類のテストに分かれます。
①学期ごとに行なわれる定期テスト
②決まった時期に行なわれる実力テスト
①の定期テストは3学期制の場合、学期ごとに中間・期末があり、3学期は学年末の1回のみ
1年で計5回行なわれている中学校が多いです。
内容は学期ごとに学習した内容で行なわれることが多く、難易度もそこまで高くなるわけではありません。
このテストで通知表の評価が決まります。
②の実力テストは、長期休み後や決まった時期にあらかじめ予定として組まれているテストで、
範囲はこれまでに学習した内容全てというように広いケースが多いです。
難易度は様々で、長期休み後に行なわれるテストは、長期休みの課題を理解していれば、
点が取れることが多いです。
逆に入試を想定した実力テストや4月に行なわれた中教研学力調査は少しの時間では対策は難しくなります。
また定期テストと違い、実力テストはテスト期間というものがありません。
そのため、何の対策もせずに受けてしまうこともあります。
そうなれば、結果はついてこないのですが、実力テストだから仕方がない、勉強はしていないんだから
といった言い訳がでてきてしまいます。
では実力テストの対策はいつからするのでしょうか?
受験生は実力テストが夏休み以降、頻繁に行なわれるようになります。
範囲が膨大な実力テストは少しの期間では対策しきれません。
そこで点を取るためには、やはり今から行動していかなければなりません。
今まで学習した内容を今学習している内容と並行して復習していきましょう。
部活や習い事など時間が厳しいときもあるかもしれませんが、その中でもやっていくことに意味があります!
明るい未来は自分の行動次第ですよ!