高岡中央校のブログ
2018/06/16
宿題をやってこない生徒に理由を聞くと。
「時間がなかった」、「忙しかった」、「考えてもわからなかった」
こういった答えが返ってきます。
これを聞いて、本当にそれが理由な生徒は正直少ないと思います。
部活から帰ってきて、寝るまでの時間を振り返ったとき、1週間なにも自由な時間がないなんてありえません。
仮にもしそうだとしても、やるべきことがあるなら、他の時間を削って勉強時間を確保していかなければなりません。
部活で疲れているのは事実ですし、友達や家族と過ごす時間を作りたい気持ちもわかります。
だからといって、それらを理由にして勉強量が少なくなれば、後で困るのは自分自身です。
自分が遊んでいるとき、休んでいるとき、他の人は同じ行動をとっているわけではないからです。
毎日、休憩をせず、気分転換もなく、睡眠時間を大幅に削ってまで勉強しろとはいいません。
ただ、やらなければならないときもあります。
少しでも点数を上げたいのならば、まずは1日の時間の使い方を振り返ってみましょう!
どこかに時間はあるはずですよ!