実力テスト

まだ来週にテストがある中学校もありますが、今日で期末テストが終了した中学校も多いのではなでしょうか？

ここから夏休みまで、中学1・2年生はテストがありませんが、

中学3年生は実力テストが7月にある場合があります。

このテストは入試本番を見据えた、1教科40点、5教科で200点満点のテストです。

範囲は1・2年の学習内容+もしかしたら3年生で学習した内容も少し含まれるかもしれません。

　

難易度は期末テストよりも高く、少し勉強したぐらいでは対応はできません。

だからといって何もせずにテストに臨むことはしないでください。

「実力テストだから、テスト期間もないし、部活も休みにならない」

「今の実力で受ければいい」

こういった話を生徒から聞くことがあります。

これまで実力テストがあるたびに、このように考えてきたかもしれませんが、

受験生にとって実力テストはこれまでとは意味合いが違います。

志望校が例年どのくらいの点数が必要なのか知っている人も多いのではないでしょうか？

これから頑張って点をあげていけばいいと思うかもしれませんが、

実力テストは後で受けるものほど範囲が広くなり、難しくなっていきます。　

　

だからこそ今あるテストを大切に使って欲しいと思います。

今の自分の課題を見つけるのに、実力テストはとても有効です。

期末テストが終わって、一息つきたいところですが、

目標のためにも今頑張っておきましょう！

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