富山婦中校のブログ
2020/10/13
こんにちは、講師の柄澤です。
今、受験勉強を一生懸命に頑張ってる方が多いと思います。
受験生の皆さんの中には、高校受験が終わって高校に入学できたら勉強が終わりだと思ってる方居ませんか?
実際、1つの区切りはつきます。
しかし、勉強が終わることはありません。
高校3年生になると
・就職する子
・進学する子
に分かれます。
高校を卒業して就職する子は、定期テストで判断される評定平均が特に重要になってきます。
評定平均は中学校で言うと内申点のことです。
内申点は中2からの評価ですが、評定平均は、なんと高校1年生からの評価になります。
企業側はその高校1年生から高校3年生までの評価をもとに採用不採用を決めます。
高校1年生で成績悪くても高校3年生の時に成績を良くすればいいだろう、と考えてると痛い目にあいます!!
大学に進学することを考えてる子は高校1年生から受験勉強は始まります!!
高校生になると授業の 難しさ 速さ 多さ が中学生の時と比べて段違いに変わります。
大学受験は高校受験とは違い、高校3年生から受験勉強を始めるぞーでは到底間に合いません。
だからこそ高校1年生から大学受験を視野に入れて常に勉強を継続して行わなければなりません。
特に、理系に進む方は、数学の難易度がめちゃくちゃ高いです。
高校1年生の時点でつまずいてしまうと授業にはついていけない。もうやりたくない・・・。となってしまいます。
大学受験の勉強で良いスタートを切ってもらいたいからこそ、高校1年生、ましてや高校受験が終わっても引き続き勉強をしてほしいです。
評定平均は、就職するにしても進学するにしても必要となってきます。
そのことを覚えておいてくださいね^^
添付の写真は、富山婦中校が出来た当初から通ってくれている生徒さんの模試の結果です☆