メタ認知

「メタ認知」

という言葉を聞いたことがあるでしょうか？

これは認知を認知すること。

つまり、自分自身を客観的に見て、何ができて、何ができていないかを知ることです。

このメタ認知が強化されてくるとつまらないミスを減らすことが出来ます。

そのためには、テストが返却されたあと、

自分自身を客観的に見させて自分がどんな間違いをしているかに気づくことが大切です。

　

ナビ個別指導学院では、テストが返却せれると、講師と生徒で反省会が開かれます。

やり方は簡単です。

生徒と一緒に問題と解答を広げて間違えた問題を一つ一つ見ていくのです。

　

そして、

「この問題は計算で間違えているね。」

「これは難しい。できなくてもしょうがない。」

といった風に、中身を確認していくのです。

　

こうやって、一つ一つ中身を確認していくと、生徒自身が

「あー。こういうところで自分はよく間違えるんだ。」

とわかるうえで、

「ここをこうしておけば、あと１０点取れてたはず。」

というように具体的に、もっと良い点数を取る方法をイメージできることに繋がります。

　

こうすることで、もっとよく点数ができると思わせることが重要なのです。

　

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