富山西校のブログ
2021/11/05
こんにちは、ナビ富山西校です。
今日も学校が終ってすぐ自習スペースにで
志望校合格に向けて中学3年生が自習を頑張ってくれています。
私立の高校受験スタートまで残り12週間。
公立の高校受験スタートまで残り17週間。
寒暖の差が激しくなって体調も崩しやすくなっています。
体調管理にも気を付けて後悔のないようにしてほしいです。
ナビでは定期的に三者面談を実施しています。
その面談で中学3年生に伝えていることがあります。
それは『志望校合格がゴールではない』ということです。
ナビに通う高校1年生と話をしていて、どの1年生も
高校生活は中学とは比べものにならないくらい忙しいと答えます。
勉強についても受験の時よりも大変なんじゃないかと言う話にもなります。
大きく変わることとして
①学習する量が増える、授業スピードが速い。
②授業が予習ありきで進められる。
③宿題の量が多い。
④部活の終了時間が遅くなる。部活の日が多くなる。
⑤テストで赤点(追試をしなければいけない点数)がある。
以上のような点が挙げられます。
また高校卒業後、進学でも就職でも高校3年生になってから頑張ろうとしても間に合わないと言うことがあります。
推薦や就職先の斡旋で見られるのが高校生は1年生から評定平均です。
各教科の5段階評価の平均をだして、またその評価を全教科の平均値にしたものが評定平均です。
この評定平均が高ければ高いほど推薦がもらいやすかったり、良い就職先の斡旋がしてもらいやすくなります。
ただ3年で受験や就活の年になったから頑張っても3年間の平均値を出されるので
3年生の評価だけで挽回しようとしても間に合わなくなってしまいます。
受験を終えると勉強から解放されてと全く勉強をしなくなる生徒もいます。
しかし、大学進学や就職のことを考えると高校1年生の時からどれだけ頑張れているかで
高校3年生の時の進路が大きく変わってきます。
だからこそ、志望校合格がゴールにならないように合格後も勉強を続けてほしいと伝えています。
ここから受験までのラストスパート!
また高校生活スタートの準備!
ナビと一緒に頑張っていきましょう!!