魚津校のブログ

seeとwatchから考えるケアレスミス

2023/07/11

魚津・黒部・滑川市で塾をお探しのこんにちは!

ナビ個別指導学院 魚津校です。

じめじめとした梅雨の

過ごしにくい時期ですね。

さて英語で「見る」という動作を表す言葉は3つあります。

「see」「watch」「look」です。使い分けの知識も必要になります。

「see」はどちらかというと、視界全体を見るというイメージです。視界の中の一点に意識を集中しているという事はありません。

「watch」「look」は逆に視界の中のある一点に意識を集中させて見るというイメージです。

TVを見るは「watch」を使いますが、TVを見ている時ってTVに集中していて視界にはテレビ画面以外にもとらえてはいますが、見ていないですよね。

で、これがどうしてケアレスミスにつながるかと言えば、ケアレスミスの多い子は問題を見る(正確に言えば読むですが)時に「see」の読み方をしている事が非常に多いです。

問題を何となく読んでいる訳です。だから細かいところが頭に入っていません。だからケアレスミスをしてしまうのです。

逆にケアレスミスの少ない子は「watch」の読み方をします。細かいところにも注意を払って問題を読みます。細かいところが意識できているのでケアレスミスは少ないです。

ぜひ意識してみてください。

ケアレスミスはどんなレベルの子でも起こるもの。

その原因を探って同じようなミスをなくしていく。

なかなか一人でそこまでの

考察をすることは難しいですよね。

そんな時は

一人で悩まずナビ個別に

お気軽に相談してください。

一緒に解決策を考えます。

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