俳句で季節を感じてみよう

魚津市で個別塾をお探しの皆様、こんにちは！
ナビ個別指導学院魚津校です。

待ちに待った夏休みももう目の前、課題もたくさん出されると思います。
お家だとなかなか集中できない！なんて方もいるかもしれません。そんな時は是非自習室まで！

さて、夏休みの課題といえば課題作文として俳句などに取り組む方も多いことでしょう。
俳句を詠むにあたって必須の季語。色々調べて今年はちょっとおしゃれなものを選んでみると楽しいかもしれません。

夏と言えば、厳しい暑さや青い海を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、俳句における夏は5月、6月、7月の3ヶ月間を指すため、実際の夏とは若干ずれが生じます。つまりついつい使いたくなる「すいか」や「朝顔」といった夏の風物詩も、8月の季語であるため、秋に使うものなんです。
逆に、「母の日」や「五月雨」、「百万石祭り」など少し夏のイメージと離れた言葉を初夏を表現する季語として使うことができるのです。

これを知っているだけで同じ夏の俳句を作るにしても幅がぐっと広がりますし、工夫のしがいもありますね。
また、昔の季節感を知っているだけで古典の文章や短歌・俳句の情景もイメージやすくなり少し読みやすくなったりします。

ちょっとしたことを知っているかどうかで理解の幅が変わるのはどの科目でも同じです。
ナビ個別では興味を持って、知識を蓄えていけるよう、楽しんで学んでいけるよう皆様をサポートしていきます。


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