有田校のブログ

低学年から塾に通われる方が続出!!??

2020/02/14

有田市にお住いの皆様
こんにちは。
ナビ個別指導学院 有田校です。

今日は小学生のお子様がいらっしゃる方向けの記事となります。
少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです♪♪

まず、小学生の算数の得意・不得意が

小学2年生で決まる!!!ということをご存じでしょうか??

このことを掘り下げていくと
中学生や高校生の数学が苦手という方も
小学2年生からのつまづきが元々あるということなんです。

小学1年生の算数の年間授業時数が136時間
小学2年生~小学6年生までが175時間
は学習するようになっています。

算数だけの数字を見ても、あまりピンときませんよね。。。

そこでほかの科目の授業年間数も見てみましょう。
国語 小1 306時間 小2 315時間 小3 245時間 小4 245時間 小5 175時間 小6 175時間
理科 小3 90時間 小4~小6 各105時間
社会 小3 70時間 小4 90時間 小5 100時間 小6 105時間

となっています。

国語の学習時間が1番長いのですが、次に多いのが算数になります。

特に小学2年生は
体育や道徳の時間も含めて年間授業数が910時間
そのうちの算数が175時間
小学2年生の勉強のうち、約19%が算数に充てられているんです!!

このことから、ある程度国も算数を重視しているのではないでしょうか。

小学2年生の算数の山場は掛け算ですよね。

九九は
1×1から始まり9×9で終わります。これを上り九九というのですが
九九を覚えるというのは
9×9から始まり、1×1で終わる、下り九九という
ものもスラスラといえるようになるのが理想的なのです。

時たま生徒さんも「九九覚えたよ♪」と言ってくれるお子様もいらっしゃいますが
試しに下り九九を言わせるととてもスピードが落ちたりして、
ヒヤヒヤします。。。

中学生では素因数分解などが遅い方は、
掛け算のスピードが遅いということになりますので
小学2年生のうちから速さはあまり意識してこなかったのかなと思ったりすることもあります。

そこでご家庭でもできることは、
算数ができたら「褒める!!」

ということがとても重要になります。
「褒める」ことで子どもさんの自己肯定感を高め、苦手な算数も前向きに捉えて
成長していくもの思います。

先週も小学校低学年のお子様がナビの体験授業に来てくれたのですが、
「算数の文題が苦手」というお悩みだったのですが
問題の解き方を教えて何問か類題を解き
そのたびに「やったね!すごいね!」とほめてあげることで

最終的には一人で解けるようになり、「宿題出して!!」と前向きになってくれました!

そして今日のタイトルにもなっているのですが、
ちょっと前までは、塾なんて、「中学生になってからで」という考えが多かったのですが

最近は全く違います!

27.4%
この数字がなんなのかというと、
小学2年生で
塾に通われている方の数字になります。

小学3年生にもなるとその数字もさらに上がり
32.0% 約3人に1人

そして小学6年生にもなるとなんと

49.8%ほぼ2人に1人
が塾に通われていることになっています!

それくらい、算数の内容が難しくなり、小学校から塾に通われる方が増えてきているんです。

そんなときに活用していただきたいのが、ナビの無料体験です♪

最大4回も無料で受講出来て、個別指導でナビの授業を体験できます♪
新学年に上がるこのタイミングが次の学年の成績upの分かれ道ですよ♪

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