有田校のブログ
2020/03/18
有田市にお住まいの皆さん、こんにちは。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
ナビ個別指導学院・有田校です。
今日は待ちにまった合格発表の日ですね!(/・ω・)/
もうすでに結果をくれた生徒さんもたくさんいますが、
教室長、講師一同、
みなさんの報告をお待ちしております!
さて、今回は「質問」についてのお話をしたいと思います。
皆さんは学校で「分からなかったら質問しましょう」
実際、塾でも「分からなかったら質問しに来てね」
しかし実際に「質問」してくれる生徒はごく僅かです。
テストの点数や成績を上げる為に「質問」
また、生徒たちが成長し社会に出てからも「質問」
何故、差がつくのでしょうか。
「受動的」と「能動的」で、理解力に大幅な違いがあるからです。
皆さんが学校などで受けている授業は、
これは塾などでもそうです。
仮にこういう勉強を「受動的な勉強」と言いましょう。
特に嫌いな科目に多いのですが、「受動的な勉強」では
・やらされている
・どうせ分からないし
・早く終わらないかな
・なんの意味があるのだろう
とネガティブな感情でやっていることが多いです。
こういった状況では、
スルーしてしまう確率が高いです。
分かり易い例が、「ノートやメモを取らない」ことでしょう。
いくら記憶力が良い子でも、
「メモを取りなさい」といったところで
その言葉自体がスルーされてしまっては意味がありません。
意識を「受動的」から「能動的」に変えないといけないのです。
「能動的」に変える為に大切なのが「質問」することになります。
「質問」するという行動は
・分からないから聞いてみよう
という能動的な意識のもとで行われるものです。
そして「質問の質」を上げる事で「知識」として定着しやすくなり
テスト等で力を発揮することが出来るようになります。
では、「質」を上げるためにはどうすればいいでしょうか。
まずは具体的な質問をするよう心がけてみましょう。
A:「先生分かりません。」
B:「ここまではこうやって解いたんですけど、
AとBでは、Bの方がより具体的に質問できていますよね。
この具体的な質問が出来るようになってくれば、「質問の質」
また、
質問するために自分で見直し、気付くパターンもあるからです。
成績やテストの点数が上がらないと困っている子は
まず自分の勉強を見直し、能動的にしていきましょう。
ナビ有田校では、おせっかいな先生たちが「質問して欲しい」
無料体験実施中なので勉強でお困りの方は是非お越しください。