有田校のブログ

「成し遂げる」ために必要な事

2020/11/06

有田市にお住いの皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院有田校です。

本日は、物事を成し遂げるのに何が大切か?ということをお話ししたいと思います。


【物事を成し遂げるとは?】

まず「成し遂げる」とは、最後までやりきることという意味があります。
皆さんは何かやろうと心に決めた時、それを最後までやりきれているでしょうか?
とくに今の時期は受験生の皆さん。
志望校合格という目標に向かって日々勉強していると思います。
今までと比べて学力テストや模試が増え、志望校への判定や偏差値など..
日々の勉強の成果を確かめられる機会が増えていますよね。
ただ、結果を真摯に受け止め、次に繋げるための行動を出来ていない子が多いように感じます。

「今回はあまり勉強していなかったから」
「次頑張ればいいか」
「まだ受験まで数ヶ月あるし」
などと言い訳していませんか?

行われるテスト1つ1つに課題をもって挑み、その課題をクリアするための勉強をしていかないと
大きな結果には繋がりません。
最終目標だけに目を奪われ、目先の努力を怠っていては最終の目標達成さえ困難になってしまいます。

ゴールにたどり着くまでの過程を把握し、細かい課題を自分で理解しておかないと
大きな物事を「成し遂げる」ことは難しいです。

まずは自分を見つめなおし、今の自分に何が出来て何が出来ないのか。
小さな課題を見つけることからスタートしてみましょう。


【人が突然変わることはない】

子供に勉強しなさいと言ったとき、「次は頑張る」という言葉をよく聞くと思います。
うちの塾でも、成績が悪かった子は「次のテストは頑張るから」とよく言っています。

残念ですが、人がいきなり変わることはありません。
ある日突然やる気がわいてきて急に勉強しはじめた、なんてことはほぼ無いのです。
小さな課題を一つ一つこなし、ゆっくりと人は成長していきます。
一生来ない「やる気スイッチが入る日」を待つのは時間の無駄です。

人は皆、同じ時間軸で生きています。
誰かの一日が30時間なんてことはありません。
限られた24時間をどのように使っていくかで結果が大きく変わります。
今、この瞬間、これからどうしていくか?を考えてみて下さい。

今の自分に何が必要かは一人一人違います。
数学が苦手な子もいれば英語が苦手な子もいます。
どこが苦手なのか、何が出来ないのか、考えてみて下さい。
そうすれば自然とやらなければならないことが見えてくると思います。

勉強を含め、世の中には「近道」は存在しません。
今までの自分とは違ったことをしてみる「小さな一歩」
目標を成し遂げるための「大きな一歩」になるのです。

先延ばしにするのはもう辞めましょう。
変わらない未来に期待するのはもう辞めましょう。
未来の自分を変えられるのは今の自分です。
自分がこれからどうすべきなのかを考え、すぐに行動していきましょう!

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